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水をめぐる小さな旅
ガイド 通潤橋
通潤橋への道
段々畑の中を灌漑用水が巡っている。
松橋インターチェンジを下りて矢部町へ近づくと、がぜん段々畑や棚田が増えてくる。九万年前、阿蘇の火砕流が冷えて固まったこの地方だが、轟川南西の白糸地区は川の浸蝕によって生じた深い谷に囲まれた不毛の台地。谷深く水音はすれども、灌漑する農業用水が得られず、矢部郷はもっとも貧しい村だった。当時二百戸。安政元年に完成した通潤橋による灌漑で百町歩の水田が開かれた。今も百九十戸の人たちが、その恩恵を受けている。
■通潤橋の放水
農繁期以外は、毎土曜、日曜と祝日正午に観光放水が行われるが、平日は農業に支障のない時期にかぎり、3日前の予約で申し込める。放水量は5,000円。予約は、通潤地区改良区配水係へ

【車】 
九州自動車道で、福岡方面からは御船インターチェンジで国道445号線へ。
えびの方面からは松崎インターチェンジで国道218号線へ。
各インターチェンジから40分。

【バス】
熊本交通センターから熊本バスの矢部行きで1時間25分。



【矢部町企画商工観光課】
TEL:0967-72-1158

【通潤地区土地改良区配水係】
TEL:0967-72-1933



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