昼食を食べに立ち寄って、目をみはってしまった。フランスの名店に来たかと見紛うクラッシックで凝ったインテリア。ウインナーを食べてみれば、そのふっくらした美味。ご主人が本場ドイツでおいしいウインナーソーセージ出会い、教えを乞い、習ったままの製法を今も守る。牧場も持っていて、牛や比内鶏を育てている。材料から製品まで一貫して自家製の品なのだ。 TEL：0187-63-1576

六郷町の農家の奥さんたちが作った「かあちゃんくらぶ」。そのメンバーたちが、六郷産の野菜ともに、素材を生かして商品開発、製造を手がけて販売する。豆乳とおからを使った"おからドーナツは、さくさくと軽い口当りが評判。この地ならではの生みたての比内鶏の卵もおいしそう。 TEL：0187-84-3500

あきたこまちのケーキと聞いて、もったりしたおにぎりに近い風味を、思わず連想したのだが、なんと軽やかな味だろう。「粉末にすれば小麦粉の代わりになりますから」とご主人。その名も「大農こまちスフレ」。和菓子には米粉を使うが洋菓子ではおそらく初めてに違いない。もちもちとした食感が特徴のクッキーもお勧め。 TEL：0187-63-4524