
営業時間は朝11時から売切れご免まで(だいたい午後6時前後)。朝、市場へ行って仕入れた、とびきり新鮮な若狭の魚だけを使うからだ。一夜干しのかれいをあぶった握り、わかめのすし、地あじの握りなど食指がむずむず。お持ち帰りできるものもある。
TEL:0770-52-0875
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涼やかに緑滴る山麓の森に、清らな流れが岩間を伝い落ちる。ここは上中町・天徳寺の境内で、約1,300年前に北天竺(インド)から大竜王が竜馬で飛来、神光を放ち大地鳴動して神水を湧出したと伝えられる。あまりのつめたさに瓜が割れたという古事が。
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300年の歴史を誇るとば屋の酢は、かめをもみがらにうめる独自の製法で、寒い北陸ならではの醸造法だと、12代目主人。通常の3倍の有機米を使用する“壺之酢”は成人病予防に愛飲する人も。壺之酢は1,000円と500円。
TEL:0770-56-1514
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雀小鯛、連子鯛ともよばれる小ぶりの鯛は若狭湾特産。薄いピンクの色味美しく、塩と酢でしめた洗練した味わい。鯛をおろした形が笹の葉に似ているので笹漬けと。笹漬け店は市内で15〜16店。それぞれ味は違う。
明治時代に完成させた元祖は池田喜助商店(TEL:0770-52-0225)、他に津田孫兵衛(TEL:0770-52-3200)、田村長(TEL:0770-52-0310)など。
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