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 4年ほど前までは炊飯器でもご飯を炊かれていた平松洋子さん。「炊飯器はそばにいなくても自動的に炊き上がるので便利な道具。一方、なべにはご飯を炊くおいしさ、楽しさ、喜びが感じられます」手軽にすぐ炊ける文化なべは15〜16年前から愛用。なべ物用の土なべでも炊いていたそうですが、吹きこぼれでこんろが汚れるため、今は炊飯用には使われていないそうです。

炊きたての甘い香りもごちそう。毎日のご飯には「ご飯の形がしっかりと残っていて、粒立ってめりはりのある炊上り」の“釜炊き三昧”を使用しているそうです。 “釜炊き三昧”には、内面に“テフロン”加工を施したものもあります。「おこげを楽しみたい人には、アルミの内面がおすすめ」
平松さんは、ふたを安定させる重しをのせて炊かれるそうです。炎がかまどの内側に収まる程度の強火にかけ、沸騰してふたの縁から泡が出てきたら中火に下げます。 吹きこぼれても、かまどの溝が受けてくれるのでガス台は汚れません。かまどは、かまの部分を包み込み、熱を効率的に伝えます。
中火に下げてから約8分で火を止めます。そのまま10分ほど蒸らして炊上り。なべで炊くと時間も短縮できます。 全部ほぐさずに、しゃもじで2〜3回さっくりとすくってほぐします。「冷めてもおいしいんですよ」と、平松さん。




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