パレスホテル東京とフランス料理界の巨匠、アラン・デュカス設立のデュカス・パリがコラボレーション。「エステール」は、仏オクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味する。レストランのコンセプトは「大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所」。シェフのマルタン・ピタルク・パロマーは、日本の土地が持つ個性を存分に生かし、和と仏の食材や技法を融合させた料理を生み出す。店内は自然を感じさせる癒しの空間。 撮影・安田如水(本誌)/取材、文・はまだふくこ |
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11時半〜14時、 18時〜21時半(共にL.O.)。 無休。要予約。 |
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東京都千代田区丸の内1の1の1 パレスホテル東京6F 電話 03-3211-5317 |
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共に15,000円のコースより。 写真上 “長崎産車海老 ポワローのグリエ 卵黄とピーナッツ”。ミルクと松の実、卵黄のソースが全体をまろやかに。
写真下 “埼玉産の野菜とそのジュ アラン・デュカスのコーヒー風味”。コーヒーのほのかな香りや苦みが斬新な一皿。
昼6,500円から、夜15,000円から。ワインペアリング5,500円。 |
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