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五感よ、すこやかに 六
春 麗らかな午後 一二 節分の夜 一六 春たけなわの 二〇 四色ぼかしの高麗組に 二四 雛に寄せて 二八 光琳の流水をうつして 三二 一枚のレコードに 三六 滋味溢れる 四〇 「豆ごはん」の幸せ 四四 散りかかる桜の花びらに 四八 咲き定まりて 五二 甍の波と 五六
夏 雨の日文庫 六四 白丹波の静けさに 六八 モノクロームの写真から 七二 繭が教えてくれたもの 七六 琉球の染織に 八〇 淡々とした語り口に 八四 夏祭りのころ 八八 夏の日差しに 九二
秋 芙蓉の葉に 一〇〇 秋草の押物 一〇四 布が教えてくれること 一〇八 豊穣の 一一二 あかねさす 一一六 胡桃割りつつ 一二〇 赤い林檎に 一二四 秋の夜長 一二八 思いを馳せる 一三二
冬 毛糸玉 一四〇 華の布に 一四四 マイ・フェイバリット 一四八 マザーオブパール 一五二 「工藝」という名の、モダン 一五六 年の瀬に思うこと 一六〇 ラピスの彩り 一六四 雪の朝 一六八 振袖の記憶 一七二
あとがきにかえて 一七七 着る人 一八三
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