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はじめに ──────────────────────── 第1部 オートクチュール
1章 伝統の保持 11 クチュールの起源 29 クチュール、コンフェクション(既製服)、オートクチュール 40 クチュールを取り巻く経済状況 ─1930年まで ─経済的・社会的苦境 49 第二次世界大戦後のオートクチュール ─モードの劇場 ─第二次世界大戦直後の黄金期 ─繊維産業の援助:動乱の新時代におけるクチュール ─国際的な競合相手の出現 87 オートクチュールの組織化 ─オートクチュールの顧客 ─オートクチュールの納入業者 ─コピーとの闘い 103 *注釈
2章 クチュールの新しい収入源 109 クリスチャン・ディオールのビジネスモデル 119 純粋主義者たち 133 現代的なデザイナー 144 最後の波 148 ブランドの経営 ─評判の悪いプレタポルテ ─派生製品 152 クチュールと香水のマリアージュ 169 *注釈
──────────────────────── 第2部 プレタポルテ
1章 既製服産業の起源 179 第二次世界大戦後の既製服 185 業界としての活動 189 変化のきっかけ ─メディア ─スティリストとファッションコンサルタント 206 プレタポルテの急速な発展 221 *注釈
2章 クチュリエによるプレタポルテ 225 先駆者たち 237 エディシオン・クチュール ─C.マンデスとマリア・カリーヌ:エディターとしての製造業者 252 クチュールからプレタポルテへ 267 *注釈
3章 スティリスト──新しいファッションのクリエーターたち 270 初期のスティリスト 281 ファッショナブルなブティック 287 クリエーター&企業家 304 若手デザイナーと大御所クチュリエ 312 ファッションクリエーターの発展の道のり 327 *注釈 330 1部、2部の結び
──────────────────────── 第3部 国際化、ブランド戦略
1章 国際化からグローバリゼーションへ 338 境界の撤廃 340 招待会員 342 教育と相互理解
2章 ブランドの脆弱性と支配 343 クチュールかプレタポルテか 345 ブランドの経営者 354 自立した製品としての“ブランド” 355 ブランドの性質 359 アーティスティックディレクターと創業者兼デザイナー 361 ファッションブランドとラグジュアリーブランド 362 ファッションと財務 362 巨大グループのオーナー ─エルメス ─PPR ─プラダ ─シャネル 369 ファッションとマーケティング 370 競争の偏在化
3章 法律とファッション 373 知的所有権 374 画像の配信に関する法律 376 *注釈
432 関連年表 438 索引 450 資料、謝辞 |
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