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『ミセス』2002年1月号掲載
指導と調理・松本忠子
撮影・藤本 毅(本誌)

第一回めは、洋包丁、ペティナイフ、さしみ包丁、菜切り包丁などを調理法に合わせて使い分けていらっしゃる料理研究家の松本忠子さんに、まず一本めとして選びたい応用範囲の広い包丁のチェックポイントを教えていただきました。
 料理が楽しくなる包丁を手に入れたら切れ味を保つ手入れの基本もマスターしましょう。


 松本忠子さんがおすすめする基本の一本は、魚、肉、野菜の三つに使える三徳(両刃。鎌形とも呼ばれています)。

 モリブデンとは金属元素の一つで、モリブデン鋼は、手術用のメス材として開発されたモリブデン・バナジウム入り超硬質ステンレス鋼。さびにくく、丈夫で切れ味に優れています。

 柄が抜ける心配がなく頑丈にできています。保存状態にもよりますが、柄の木製部分のみ修理することもできます。

 切っ先からあごまでの長さが18センチのものをおすすめしますが、手になじむ長さ(重さ)は人それぞれなので、実際に握って安定感のある長さ(重さ)を選びましょう。




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