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料理のあいうえお
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有元葉子
著
4月20日発売 価格 1,870円(本体 1,700円+税) |
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京都・中京区 |
フレンチの名店のシェフが作る |
「モトイギョーザ」 |
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定評あるフランス料理店「MOTOI」の店主である前田元(もとい)さんが、娘のために家で作っていた“パパ餃子”の専門店がついにオープン。コロナ禍でレストランの休業を余儀なくされた期間に販売した冷凍パパ餃子が評判となり、実店舗開店に至った。娘に食べさせるために添加物や化学調味料が不使用で安全な厳選素材のみで作られた餃子は、今回の開店に際してモトイ餃子、豆鼓餃子、セロリ餃子とバリエーションも登場。それを酢じょうゆだけでなく、オリーブオイルやみそとの組合せで味わう。あつあつのポトフ仕立ても七面鳥ブイヨンベースで実に美味。具材を食べ終えたらご飯とチーズを足してリゾットにして再び楽しめる。フランス料理店ならではのユニークな餃子をぜひ。 撮影・鈴木誠一/取材、文・関谷江里 |
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11時〜20時(L.O.)。 月曜休み。予約不可。 |
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京都市中京区柳馬場通錦小路下ル瀬戸屋町470の2 電話 075-212-9896 |
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写真上 まず味わいたい“プレミアムパパ餃子”はえび、豚肉、にら、キャベツ、パクチー、しょうが入り。にんにくは入っていない。8個800円。10種類ほど色とりどりにそろったフルーツで、サワーかノンアルコールのドリンクにしてもらえる。これはフランボワーズとブルーベリーの“ベリーベリー”550円。
写真下 ポトフは1,350円。季節の野菜もたっぷり。 |
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