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料理のあいうえお
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有元葉子
著
4月20日発売 価格 1,870円(本体 1,700円+税) |
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ミセスのおすすめレストラン情報 |
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2020年11月号 |
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京都・北区 |
料理も器も魅力的 京都・北区に誕生した中国料理店 |
「仁修樓」 |
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京都は北区・大宮交通公園のすぐ近くに一軒家の料理店を構えた店主の上岡誠さん。10代から料理人としてホテルで勤務し修業を重ねるとともに、足しげく中国に出かけ、現地の料理を味わい食体験を積んできた。こまやかな前菜の盛合せや皮がぱりぱりで中がふっくらジューシーな広東式鶏肉のロースト、五臓に染み入るような滋味あふれるスープなど、どの品も実に美味。開店直後から予約が取りづらいことにも納得できる。位置皿の代りに野菜の彫刻を置き、自作の食器で料理を供するなど手の込んだもてなしもうれしい。 撮影・鈴木誠一/取材、文・関谷江里 |
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18時〜20時(最終入店)。 水曜休み。 要予約(前月1日から受付け)。 |
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京都市北区紫竹北栗栖町2の12 電話 075-366-8843 |
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9,000円と15,000円のコースのみ。 写真上 前菜の盛合せ。帆立貝、くらげ、蒸し鶏など、なじみの食材ながらはっとするおいしさ。
写真下 広東式ローストは定番の品。ゆずの香りのスパイシーパウダーと。
中国茶1,000円から。 紹興酒はグラス1,000円から、ボトル9,000円から。 |
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