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まえがき 6 春風入萬物 8
春の周辺 13 福は内 15 ゆるゆるとして 20 微酔に 24 桜を待つ 28 ほころぶころ 32 母のひとこと 36 書斎にて 40 再会する 44 「すがれ」に宿る 48 久留米のひと、青木繁 52
夏の訪れに 57 職人さんたちのこと 59 朱をさがす 64 能楽堂で 68 初夏の風を感じて 72 琉球美絣のこと 76 色とりどりの 80 小豆キャンディーのこと 84 晩夏 88
秋めいて 93 手の国の仕事 95 秋色の路地のこと 100 鳥の姿を重ねて 104 秋草、いろいろ 108 くもくもの 112 黄交趾の彩に 116 秋過ぐ 120 マイ・スタンダード 124 山口伊太郎の帯 その1 128 山口伊太郎の帯 その2 132 手仕事の饗宴 136
特別な日 141 霜寒の候 143 唐代裂「花鳥文錦」のこと 148 起き揚げの菊の花 152 『一の糸』の主人公、茜に 156 梅の香に 160 悠揚迫らぬ 164 冴え冴えと 168 蓮のうてなに 172
あとがき 177 着る人 183 |
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